こころ、きらめく韓のくに～慶州 《仏国寺》 ⑤

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新羅時代に王都として栄えた世界遺産都市『慶州（キョンジュ）』


当時創建された寺院が仏教国家の栄華を伝える

千年の都にタイムトリップしよう









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仏国寺（プルグクサ）



曹渓宗の仏教寺院で創建は新羅時代の528年

極楽浄土の仏教世界を現世で体現できる場所という役割があった



入口から門をくぐり抜けるごとに煩悩を清め

仏の世界へと足を踏み入れる形になっている




天王門（チョンワンムン）






東方－持国天王（琵琶を持ち）、南方－増長天王（剣を持ち）、
西方－広目天王（竜を持ち）、北方－多聞天王は（宝塔を持つ）四天王が置かれている











青雲橋（チョンウンギョ）、白雲橋（ベッウンギョ）



俗世と仏国土を結ぶ橋の役割を持ち、紫霞門を抜けて大雄殿に上がる階段

上の18段が白雲橋、下の16段が青雲橋と呼ばれる

保存のため、現在は昇降不可






青雲橋の下の虹の形に建てられた曲線美が美しい虹門があって、

このアーチ型はローマ様式の建築と・・・ガイドさん情報









その階段の上にあるのが

紫霞門



















大雄殿（デウンジョン）

仏国寺の本堂にあたり、釈迦牟尼仏仏像を安置している







前にある燈籠の四角い窓から大雄殿の中を覗いてみる





仏様の顔がすっぽりと見えるね






















釈迦塔（ソッカタプ）



別名、無影塔

釈迦の「常住説法」を象徴したもの

新羅の多くの石塔の中で最も代表的な石塔として、

多宝塔とは対照的ながらも、お互い調和を成して仏国寺の美しさと気品を醸し出してる

こちらは、来年補修作業に入るとのことです







多宝塔（ダボタプ）



多宝塔は「住証明」といって、多宝如来が釈迦世尊の説法を賛嘆して、

これを真理であることを証明するのを象徴している

2009年に補修作業を終えて美しく蘇りました




















毘盧殿（ビロジョン）

無説伝の裏手に毘盧殿があります







金銅毘盧遮那仏坐像

毘盧殿の中には、統一新羅時代に造成された金銅毘盧遮那仏が安置されています










その右の高いところにある

観音殿（クァンオンジョン）

一番高い観音殿からの眺め







極楽殿（クッラッジョン）の陰に隠れてる猪





境内にも黄金の猪が！！

ガイドさんがなんか説明してくれたけど忘れちゃったｗｗ










極楽浄土から下界を眺めてみる・・・







どこも観光客で賑やかでした

韓国人の方は子供の頃から勉強熱心です








藤の花が美しかった






さすが世界遺産の街

ビルにも塔のデザインが！！

これ吹き抜けてるのよ






今夜の宿はホテルコンコルド

普門湖のほとりにあります





ゆっくりと夕焼けに染まる湖を眺めているまでは

まだここがどんなところかは知りませんでしたｗｗｗ

この続きはまた今度(＾▽＾*)/．。・*：・☆：・゜*゜